サーチコンソールで「短いメタデータ」の対処(改善)方法

こんにちは、龍一です!

 

ブログ・サイトを運営している人はGoogleが提供している「Search Console(サーチコンソール)」を利用していると思います。サーチコンソールは、以前「ウェブマスターツール」という名称でした。

短いメタデータ」を指摘された時の対処方法を解説していきます。そのまま放置して置いても、SEOにはあまり影響がないと言われていますが気になりますよね。簡単に対処できるので、エラーが気になる方は改善しましょう。

実際に自分も指摘されましたが、以下の方法で対処できたので参考にしてください。

 

サーチコンソールの見方

「検索での見え方」の項目から、赤枠内の「HTMLの改善」をクリックします。

 

エラー(異常)があると、赤枠のところにエラーのあるページ数が表示されます。

 

何も異常がなければ、「問題は検出されませんでした」と表示されます。

 

短いメタデータの対処方法

説明文を改善する

赤枠内の「短いメタデータ」をクリックすると問題があるページが表示されるので、どこのページが問題なのか確認します。ほとんどの人がカテゴリーページの問題だと思います。

[aside]自分の場合ですが、説明文が8文字以下と短すぎたので2件エラーが出ました [/aside]

 

ワードプレスのダッシュボードの「投稿」から、赤枠内の「カテゴリー」をクリックします。

 

エラーがあるカテゴリーの編集をクリックします。

 

赤枠内の説明の文章が短いので「短いメタデータ」にエラーが出ます。短い説明文だからエラーが出るので、長い説明文を書けばいいのですが、めんどくさいですよね。

そこで、1番簡単な方法を紹介します。それは、何も書かずに空欄にするだけです。修正したら「更新」をクリックして完了です。

[aside]説明文を書く場合は、100文字前後あればエラーは出ないと思います [/aside]

 

問題のあったカテゴリーの説明文を空欄にしたら、2~3週間で検出されなくなりました。

[aside]修正しても すぐに反映されないので、3週間くらい様子を見ましょう [/aside]

 

プラグインを使う

説明文の修正で改善できなかった人は「All in One  Seo Pack」というプラグインを使用して対処します。

 

プラグインの項目から、赤枠内の「新規追加」をクリックします。

 

赤枠内に「All in One  Seo Pack」を入力して、青枠内の「有効化」をクリックします。

 

ダッシュボードに「All in One  Seo Pack」の項目が追加されるので、赤枠内の「一般設定」をクリックします。

 

「Noindex設定」まで下にスクロールします。「カテゴリーをnoindexにする」にチェックを入れて、「設定を更新」をクリックすると完了です。

日付などの短いメタデータでエラーも出るので、「日付別アーカイブ」にもチェックを入れたほうがいいです。詳しい設定方法は All in One Seo Packの使い方 に書いています。

[aside type=”warning”]カテゴリーのnoindexは、カテゴリーからのアクセスが多い人にはおすすめできません [/aside]